自分らしく人生を過ごすためには、生活の場(家庭、地域、職域、学校)を通して女性の様々な健康問題を総合的に支援する環境づくりが必要です。
当クリニックでは「もっと自分を大切に!素敵に幸せになってもらいたい」をコンセプトに、正しい知識や情報の配信に取り組んでいます。
ふくのレディースクリニックでは子宮がん検診、乳がん検診が可能です。
ネット予約も可能です。
子宮がん検診
年1回の検診をお勧めします。
ふくのレディースクリニックでは子宮がん検診後の精密検査まで診察可能となっております。
その後は連携指定病院へスムーズにご紹介することが可能です。
※連携指定病院以外でご希望の病院があればご紹介させていただきますので、お気軽にお申し出ください。
- 検査項目
- 子宮頚がん、子宮体がん、子宮頚がん+体がん
- 方法
- 内診、細胞診、経腟超音波検査
- 受診間隔
- 最低2年に1回(できれば年1回推奨)
- 対象
- 子宮頚がん:20歳以上の女性
Q&A
- 子宮がん検診後に精密検査をするよう通知がきました。ここで相談できますか?
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可能です。必要な精密検査を行います。
精密検査の通知が来ましたら早めに受診することをおすすめします。 - 内診台での診察が恥ずかしいです。何かありますか?
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当クリニックでは、内診室の空間の羞恥心を少しでも軽減できるよう配慮した色合い、ゆったりしたスペースを設けています。
また、検診用パンツ(有料250円)をご用意させていただいております。ご希望の方はお気軽にお申し出ください。
乳がん検診
日本では、11人に1人の確率で乳がんになると言われています。
乳がんは、早期発見できればより高い確率で完治することが可能な病気です。
定期的な乳がん検診の受診を推奨しています。
精密検査が必要な場合は、連携指定病院へご紹介いたしますのでご安心ください。
※連携指定病院以外でご希望の病院があればご紹介させていただきますので、お気軽にお申し出ください。
- 方法
- マンモグラフィ、乳房超音波検査
- 検診間隔
- 1~2年で定期検診をおすすめしています。
- 年齢と検査内容について
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40歳以上の女性にはマンモグラフィ検診を行います。40歳以上の女性の任意型検診では超音波乳房検査による検診も可能です。
40歳未満の女性には超音波乳房検査または超音波乳房検査・マンモグラフィの併用検査をおすすめします。
Q&A
- 私は30歳です。乳がん検診を受けようと思いますが何の検査がいいでしょうか?
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厚生労働省では40歳以上からマンモグラフィを推奨していますが、まずは乳房超音波検査をおすすめします。
必要に応じてマンモグラフィの追加検査を相談によって行うこともあります。
迷われましたらお気軽にお電話にてお問い合わせください。 - 私は37歳です。マンモグラフィを2方向撮りたいのですが可能ですか?
- できるだけご希望に添えるようにいたします。マンモグラフィの検査で不十分な場合には、ご相談させていただき乳房超音波検査を追加させていただくことがあります。
- マンモグラフィ検査だけでは不安なのですが…
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乳がん検査の内容は国の規定で40歳以上ではマンモグラフィ 2方向、50歳以上ではマンモグラフィ 1方向と定められています。
追加検査で乳房超音波検査を行うこともあります。 - 授乳中です。乳癌検診は可能ですか?赤ちゃんと一緒に行ってもいいですか?
-
可能です。乳房超音波検査をおすすめします。
検査時はスタッフが赤ちゃんをお預かりしていますので安心して検査をお受けください。
自治体から通知が届いたら
当クリニックは子宮がん検診の指定医療機関です。
自治体により、自己負担金は異なります。
受診券(送付されたハガキもしくはクーポン券等)と身分証明書(保険証等)を持ってお越しください。
- 子宮頚がん検診
- 内容:問診、視診、細胞診、内診